ダウンタウンの大みそか、笑ってはいけないシリーズ化学博士の感想やネタバレ
毎年恒例のダウンタウンの大みそか恒例番組、笑ってはいけないシリーズ。
今回のテーマは化学博士で、撮影は埼玉県狭山市の狭山市立東中学校、狭山市立入間中学校で行われたそうです。
まずはバスに乗り込んで移動しましたが、遠藤の家族が今年も現れました。
しかし今回はいつもと一味違い、遠藤の嫁まで現れて遠藤の暴露話を始め、最後は全員で沿道の結婚を祝います。
今回しかできない演出でしたし、今後遠藤のお嫁さんがガキ使に毎年出演するのかどうかも必見ですね。
お決まりの引き出しネタのDVDが個人的に面白かったです。
笑点の映像が流れて、普通に番組が始まるのかと思いきや、まさかの田中タイキックの流れでした。
毎年田中だけが状況を把握できていない様子が笑えます。
そして化学博士と言うテーマだけあり、様々な科学実験の実演を交えたクイズがいくつかありました。
この科学実験の際に、方正が風船の中に入っていた液体を頭からかぶってしまうのですが、後々それが蝶野にビンタをされる原因となります。
方正が被害を受けるのは毎年恒例なのですが、今年はまさか科学実験からの流れで罪を押し付けられるとは思いもしませんでした。
方正が被害を受けると言えば、研究所内でのトラブルもありました。
鉄腕アトムの格好をさせられた状態になってしまい、その後方正の笑い袋を持ったウランちゃんが現れます。
その笑い袋のボタンを押すと方正の笑い声が再生され、強制アウトになるという仕組みです。
ここで方正もウランちゃんから笑い袋を取り上げようと必死になるのですが、これが個人的に今回一番面白かったです。
ウランちゃんを物で釣ろうとしたり、浜田の笑い袋と交換させようとしたりする姿が非常に滑稽でした。
そしてジミー大西も今回出演していました。
お酒を飲んだ後の睡眠についての実験体になるということで、大西に大量のお酒を飲ませます。
その後はぐっすりとベットで眠っているだけなのですが、大西の場合ただ眠っているだけなのにいびきが面白かったり、寝ぼけていたりと普通ではありません。
しまいには眠っているところを起こされてベットから転げ落ちたりするのに、そのまま眠ろうとしていました。
彼の面白さは毎年素の姿だと感じさせられていますが、本当に天才だと思います。
毎年恒例のコーナーのようなものもいくつかありましたが、飽きの来ない内容で非常に満足です。
ただ、替え歌のコーナーがないのが残念でした。
個人的に大好きなコーナーだったので、次回に期待しています。
見逃した方は